皆さん、こんにちは!

9月17日は中秋の名月ですね。

気が付けば季節はすっかり秋です。

今日は、「秋」と「結実」について、少しお話したいと思います。

私たちは、日々様々な選択や行動を繰り返しています。

その選択の背後では、目に見えない意識がいつも働いているんです。

それはまるで、春に種をまき、夏に育ち、秋に果実を実らせるという自然のサイクルに似ています。

私は日常生活や仕事の中で、この「結実」の瞬間をすごく感じます。

結実とは、意識が形になること

結実とは、単に成果を得ることだけではありません。

日々積み重ねた意識や行動が具体的な形となって現れる瞬間のことをいうのです。

つまり、無意識に行っている選択や、小さな行動、それらが実を結び何かしらの結果を生むということです。

目には見えないかもしれませんが、選択と行動を繰り返していれば、必ず形となって現れるものだと思います。

それはまさに「自然界の四季のサイクル」と同じです。

日々の行動や意識がやがて「結実」という形で現れてきます。

それはプロジェクトでも、人間関係でも同じことなんです。

秋の実りのように、私たちが植えた種はやがて豊かな実をつけます。

もちろん失敗することもありますが…。

空間づくりと結実の関係

特に、私たちが手がけている建築や空間づくりでは、見えないエネルギーや意識が大きな役割を果たしています。

住む人がその空間でどう感じるか、どんなエネルギーを受け取るのか・・・。

それが、私たちの空間計画に深く関係する大切な部分です。

ですが、プランニングだけではありません。

実際の現場で携わる人がどのような意識で作業にあたるかもすごく重要なんです。

実際に作業をしている職人さんや作業員さん一人ひとりの意識が、その空間全体に反映されます。

どんなに素晴らしい設計をしても、現場での意識が欠けていれば、その空間は本来の力を発揮できません。

私たちの役割と結実への道

 私たちが日々持っている意識が、次の「結実」を生みます。

だからこそ、空間を作るときには、見えない部分にまで意識を向けます。

一つ一つを大切にすることが重要だと感じているからです。

自分自身の選択や行動の全て、それがやがて大きな実りにつながるんです。

最後に

私は、この考えをもっと多くの人に知ってほしいと思っています。

そして、この小さな会社のHousing NeNeが、こんな思いを持ちながら建築に携わっていることも、知ってもらえたら嬉しいです。

これからも、一つ一つの住まいが、ただの空間ではなく、そこに住む人々の心と身体に豊かな影響を与えられるよう、意識を込めて取り組んでいきます!

では次回も、水と住まいとエネルギーに関する興味深い話題をお届けします!お楽しみに!


ご質問やご意見がございましたら、コメント欄にてお知らせください。また、私たちの会社やプロジェクトについてもっと知りたい方は、ぜひメールにてお問い合わせください。


この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。それでは、次回の投稿でお会いしましょう!


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