皆さん、こんにちは!
2025年、新しい年の幕開けを迎えましたね!
今年は蛇年。
蛇は脱皮を繰り返しながら成長する象徴です。
みなさまとのご縁に感謝しながら、今年も自然の力を取り入れた「お水でととのう暮らし」をお届けしていきます。
ぜひ楽しみにしていてください!
さて、本日はエントロピーを「ととのえる」ということについてお話していきたいと思います。
「そこ、片付けて!」「なんで靴下裏返しのまま洗濯機に入れるのよ!」
そんなやりとりの絶えない日常。
心の中のエントロピー、つまり「無秩序」がどんどん増大していく感覚。
誰にでも覚えがあるのではないでしょうか。
私も子育て真っ最中の頃、そんな日々を経験しました。
ですが、私は建築を通じて「住まい」と「ととのえる」を考える中で、一つの確信を持つようになりました。
住まいはただの物理的な箱ではなく、そこに暮らす人々の心や体を整えるための「器」であるべきだと。
実際に家を建てたお客様を訪ねるとよくわかることがあります。
それは、住まいの「ととのい方」が家族の暮らしや心の状態にどれだけ影響を与えるかということです。
わたしたちの日常には、ほんの少し意識を変えるだけで「波の調和」を取り戻す方法が隠れています。
どれも特別な道具や手間を必要としない、けれど心に深い変化をもたらしてくれるヒントです。
家の「ととのえ方」が暮らしを変える
私たちの心がバタバタしていると、家も散らかりやすくなります。
そして逆に、家の空間が「ととのう」と、不思議と気持ちにも余裕が生まれるんです。
これは、単なる感覚の問題ではありません。
水や空気、そして住まいそのものが人に与える影響を科学的に考える中で、私が確信していることでもあります。
たとえば、水です。
私は怪しい建築屋さんです。
「水をととのえる人」として、住まいにおける水の重要性を常に考えている変な人です(笑)。
家に流れる水が調和力を持ち、自然と共振していると、そこに暮らす人々の体や心にもよい影響が広がります。
それは、建物の構造やデザイン以上に大切なことかもしれません。
お客様の暮らしを見て思うこと
家を建てたお客様を訪ねるたびに「住まいがととのうこと」が家族にどれだけ影響を与えるかを感じます。
散らかった家に住む人が「なんとなく落ち着かない」と話されることがあります。
一方で、水や空間が調和した住まいでは「ここに帰るとほっとする」という声をよく聞きます。
これは決して偶然ではありません。
家の空間や水の「ととのえ方」が、そこに住む人々の心身のバランスに深く関わっているのです。
私が伝えたいこと
私の仕事は、ただ家を建てることや水をととのえる技術を提供することではありません。
住まいを「エネルギーの器」としてととのえ、人々の暮らしをより豊かで健やかにすることです。
だからこそ、カウンセラーのような「気持ちだけ」の話で終わらせるつもりはありません。
物理や科学、自然の仕組みをベースにした理論と技術を通じて、お客様が「ととのう暮らし」を実現できるようサポートする。
それが、私の目指す建築と水のあり方です。

最後に
「住まいがととのう」とは、見た目のきれいさだけではありません。
水や空間そのものが共振し、家族が心地よく暮らせる状態をつくること。
それは、建築屋さんとして私がもっとも大切にしていることだと改めて感じました。
では次回も、住まいとエネルギーに関する興味深い話題をお届けしますのでお楽しみに!
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この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。それでは、次回の投稿でお会いしましょう!
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